徳田八十吉先生は、従来の九谷焼のように、絵柄(山水・人物・花鳥風月)ではなく、色の配色のみで作品を仕上げてるのが大きな特徴です。 色は約70色を使い分け、色の濃淡(グラデーション)のみで作品を仕上げる技法「彩釉(さいゆう)」を生み出しました。また、多くの作家は、従来より上絵の焼成温度は900℃前後でしたが、徳田八十吉は、1000℃前後で焼成していることも特長です。高温で焼成すると、深い色味が出るのです。作品の形状はロクロ成形で、紺系の色釉を中心に、絶妙な濃淡を使い分け、作品の深みを出しています。高さ : 26センチ幅 : 13.7センチ共箱もございます。写真撮影のため開封しました。見事な作品で、今後入手困難な作品でございます。どうぞよろしくお願い致します。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の色を | ブラック系 |
商品の色を | ブラウン系 |
商品の状態 | 新品、未使用 |