ヤマキ1100アコースティックギターオール単板手工品稀少初期モデルジャパン・ヴィンテージを代表するブランド。今では不可能なハカランダを惜しげなく使用したギター、ヘッドの化粧板にはハカランダ材が使用、本貝のインレイに縦ロゴ、トップはエゾ松単板、サイド&バックはハカランダの中でも超貴重な柾目(木の芯の部分で派手な木目にならず材も限られキメの細さが最大の特徴)ハカランダ単板が使用され本貝ヘキサゴン・ポジションマーク(1フレット~インレイ)、アバロン・ロゼッタ、バックの象嵌トリムとヒールキャップ装飾と豪華な逸品です!本器は1973年に岡山県倉敷市の楽器店にて新品で購入。ボディ内部のストリップに1100のスタンプが刻印された初期モデル手工品逸品です。サウンドはハカランダ特有のブライトで芯の有る伸びやかな低域と中域の輪郭のハッキリした歯切れの良い音抜けと、煌びやかで艶やかな高音域の鳴りは魅力です。状態はオリジナル・シャーラーのペグも綺麗で機能的には問題ありません。2年前「オットリーヤ」さんにてフレットをリフレットその際にブレーシングの補強、ネックと弦高調整ブリッジ下のクラックなどプロの視点でご提案頂き全てリペアして頂きました、ナットとサドルは「オットリーヤ」フルチューニングされており高級牛骨に交換してます(当時の購入価格と同じ位のリペア費用が掛かりました)弦高は12Fで6弦2.5mm、1弦1.8mmと大変弾きやすくサドルの余裕も十分有りプレイヤビリティは良好です。フレットの残りは10割です まだ当たりが出ておらずこれから弾き込むことで更に演奏性、サウンドが良くなるとのこと外観は残念ながら50年の歳月によるヤマキ独特のボディの白濁が出ておりラッカー剥離数箇所の打痕傷がありますが演奏には全く問題なく中古市場でも滅多に無い名器 弦は歴史の長いMARTIN M140 Light を使用。ハカランダは年々高騰しています、このギターを手に入れてから他のギターに浮気することは有りませんでした、煌びやかな中高音は最高でボディの振動が伝わって来ます!70年代のギターは材が良いので素晴らしいです。condition 良好top エゾ松単板side ハカランダ単板back ハカランダ単板finger board エボニ-指板neck マホガニーcase セミハードケース付
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > > その他 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |