太宰治直筆はがきです。20年以上前に古書店にて買い求めました。はがきの消印が判読できませんが、太宰治が金木町に帰郷した1945年7月31から三鷹に戻る1946年11月14日の間に書かれたものと推測します。はがきの宛先の更科源蔵は北海道在住の詩人、アイヌ文化研究家です。手紙内容は、更科源蔵から依頼された書きものに対して、太宰治は気がかりの仕事がありへとへとの現状なので、もう一ヶ月伸ばしてみて下さいまし。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > その他 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |