【試奏動画公開中!】試奏動画公開しております。URLはこちら https://youtu.be/5oTO3G-2EiYLouis Gaillard(ルイ・ガイヤール)フランス・ミルクール 1850年前後ガルネリ1741年製モデル 4/4 ヴァイオリンボディ長:362mmLouis Gaillard(1830 - 1860)フランス・ミルクールのヴァイオリン製作者で、30歳で亡くなっており作品の数は多くなく、今では息子のCharles Gaillard(シャルル・ガイヤール)のほうが有名となっております。ガイヤール家は主にガルネリモデルの楽器をたくさん製作しました。内部には「L.GAILLARD」スタンプと、ガルネリラベルが貼られております。また1880年に修理されたことを示すサイン「Repaire par Cleiesseau a Gosses 1880」が表板と裏板にあります。ガルネリモデルで非常に製作精度が高く、経年によって表れたニスの濃淡・ウェザーチェックが美しく、とても上品な仕上がりとなっております。フィッティングパーツ(ペグ・テールピース・あご当て)は高級ツゲ材になります。ガルネリらしいとても豪快でパワフルな鳴りで、ソリストの方にもお勧めできるポテンシャルの高い楽器です。ボディは362mmと大きめですが、総重量は440gととても軽量ですのでどなたにでも扱いやすいかと思います。本格的なヴァイオリン(モダンフレンチ)をこの機会にいかがでしょうか。国内ではほとんど出回っておらず、海外では大体20,000USD(300万円弱)から取り扱われているようです。歴史ある希少な一挺で、こういった楽器は年々高騰していくばかりとなっております。一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。ペグ穴のブッシング、継ぎネック、魂柱パッチされております。細かなクラックなどもクリーツで内部から完全に修復・補強されており、見た目もほとんど分からないようになっております。調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > 弦楽器 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |