Heron Martinez Mendoza pottery

メキシコ プエブラ州出身の陶芸家エロン・マルティネス・メンドーサ（1918-1990）が製作した壺です。彼は、水を運ぶ容器のデザインをしたのが始まりで、その後動物や魚、鳥などのモチーフの創造的な陶芸をするように。メキシコ陶芸界では有名な方で、メキシコやアメリカでは展示会が行なわれていたり、アレキサンダージラルドが収集していたりと愛好家はたくさんおられます。彼は、「メキシコのプエブロ族の芸術を滅びないように」と語っています。熱い意志を日本まで受け継いだ気分です。（語れば長くなってしまいました）

表面は石や黄鉄鉱で磨いているため程よいツヤです。UFO型や幾何学模様がユニークで唯一無二です。

⚪︎国：Mexico
⚪︎年代：1950年代
⚪︎サイズ：最大Φ 25cm × 高さ 10cm
　　　　　（多少の誤差はご了承ください）


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