アンティークドイツ ベートーヴェン 象嵌肖像画 マホガニー ブラックフレーム

フランスで購入したアンティーク。
ドイツが産んだ偉大な作曲家でピアニスト。
音楽史上極めて重要な音楽家の一人、
楽聖と讃えられる
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの
着色木材を象嵌した肖像画の
紐付オーバルフレーム
　　
襟を立てた白いシャツ
赤いストール
濃紺のコート
楽譜に書き込む鋭い眼光

世界的にあまりにも有名な
画家ヨーゼフ・シュティーラーが描いた
油彩肖像画を木で複製した作品。

マホガニー、ローズウッド、ウォールナット
ブラックパイン等を組合わせたのではと。

素人計測の為、誤差をご容赦ください。

木製フレーム：
縦26㎝ x 縦20㎝ x 厚み1.3㎝

嵌込み枠中央が経年か離れています
変色、細かな表面傷が有ります

深く饒舌な陰影。
光線、光源、確度により
色彩も表情も変化して映り
大作曲家が傍にいる様な心地になります。

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェン
(標準ドイツ語に近い発音)
1770年12月16日頃生誕
1827年3月26日ボンにて没

20代後半から難聴に苦しみ
40才の時点で聴覚をほぼ失い
絶望や苦痛、孤独に苛まれながら
56才で没するまで
不滅の傑作を編み出し続けた大作曲家。

作品郡は古典派音楽の集大成、
ロマン派音楽の先駆けとされ
後世の音楽家達に多大な影響を与えた。

深い苦悩の中で芸術にのみ生きると決意。

社会の主役を王や貴族から市民へ。
フランス革命の精神を熱く支持

大いなる人類愛のメッセージ
「自由、平等、博愛」を第九にて描く

「宮廷や教会に就職し、収入を得た」
音楽家の生計図式を崩した先駆的存在。
“仕える”のではなく
対等の存在として契約を交わし
貴族のみならず市民層もターゲットに
プロの音楽家として活躍。
経済的に自立した最初期の作曲家

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