東芝の放送局への供給していた送信管4p55を比較的低電圧(400v程度 )で自作してみました。前段は、12au7srpp→6v6GT(3結)です。電源トランスは、山水P33H、出力トランスは、ITS-20wです。 本来は1Kv位で動作させるのが良いのかもしれませんが、高電圧の製作は経験がなく、部品の入手の都合もあり、製作例の少ない4P55を技術者でもない私には、まあ安心して製作をすすめていくことができました。プレート電流はカソードに電圧測定端子を設けてあますので、テスターを繋ぎ、そのカソード電圧を測定すると約45vです、Rk=1kΩですので、K電流は約45mAと軽く動作しており、安心してSW-ONし、聞いていることができます。6V6GTにもK端子が設けてありますので同様に知ることができます。私は、ときどきテスターを繋いでONしています。安心です。 私は、オイルコンデンサ、大型ソケットなどそれまでに使用したことの無い部品を一つ一つ集め製作してきました。300BやKT88とはふた回り以上も大きな姿は、貫禄充分です。4P55へのB電圧は、遅延指定時間1分のリレー遅延を用いています。(1分以内でも、低い電圧はかかります。) 業者輸送は振動などで、予期せぬハンダ外れ、ノイズ、重さによるシャーシの変形などのトラブルが起きかねません。岐阜県南部中央道沿線です。できれば、直接引き渡し願いたいと思っています。しかし、やむなく業者( ヤマト)輸送を希望される場合は、この心配をご理解の上、ご購入願います。 ( 100v電源入力は、インレット形式にしてあります。ごく一般的な台形の形をしたものです。電源コードは付属しませんので、御自分でご用意願います) 業者輸送の場合は、18時以降の着払いで送ります。
商品の情報
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |