老鉱天珠とは天珠に適した良質の瑪瑙が古い地層から採掘されることから付けられた名称です。このような本格的に焼き付けた二十一眼天珠のような多眼天珠は作るのも手間がかかるため最近はあまり作られていません。全長と直径 ノギスで計測しています。約39.5ミリ×13ミリ天珠のパワーに関しましてコックリさんやウィジャボードの事故は時折、耳にすることがあるかと思います。ウィジャボードは西洋で玩具として売られています。そのような扱いの物にすら、浮遊する霊を呼び寄せるということです。天珠も天然石に図案を焼き付けた簡単な作りです。それでも仏界、精霊の作用が起きるのは同じような現象だと思います。ヒマラヤで五体倒置の巡礼をされているチベット密教の僧侶にお願いして開光した天珠も手元にありますが、他の天珠にも波及して朱砂が増えたり変化を観察しています。しかし、開光に頼る必要は全くありません。ご自身が天珠と関係を深める事が一番パワーを発揮する方法だと思います。それが偶像崇拝の基本姿勢です。ご自身で天珠さんを大切にして祈願してみて下さい。★★★天珠のお話★★★古いチベットの古天珠とは本当はニ千年程前のお品物の事です。価格は数千万円〜数億円程度で取引されていましたが、現在では物自体ありません。華僑以外にも世界中の大富豪の中に収集家がいて、ブータン〜シッキム一帯まで大変な収集競争をされていましたので、今では見つけるのは困難です。二千年前の古天珠以外の古い天珠は価値がないという議論もありますが、話はそう単純ではありません。数百年前の天珠に関しましては、清の時代には天珠を作る瑪瑙が足らずにヨーロッパより樹脂を取り寄せ天珠を作っていましたので数百年前の天珠は樹脂が多いです。ですので天珠の原料は天然石で、外見の美しさや完成度で価値が決まると言うのは現代天珠の窯元と販売業者が作った価値観です。(私個人も天然石、瑪瑙の天珠が好きですが。)現代の天珠でも、工芸品としての素晴らしい価値はそれなりにあると思います。まして今では手に入らない希少な天珠はコレクションとしてそれなりの価値はあると思います。天珠は天然石を加工して作られています。原石由来のくすみ、焼き付けの色むら、小さなキズがある場合もございます。#天珠
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > 素材/材料 > 各種パーツ |
商品の状態 | 新品、未使用 |